絶対に良い素材のはずなのに、何故かハンコショップの印材レビューではなかなか良い評価を貰えない。それどころか直球で「別な印材の方が良いですよ」とまで書かれてしまっている不遇の印材。それがオランダ水牛さんです。
そして私はそのオランダ水牛さんを愛してやまない人間です。
何でそこまでオランダ水牛が駄目なのか?それは天然素材だと言うところに全てが集中しているような気がします。
天然素材な事もあり、年に二回はオリーブオイルで乾燥防止、それ以外の時もひび割れをふせぐ為に金庫やら冷暗所での保管を案内されている超・繊細印材です。
そしてこれは仕方がない事ですが、やはり環境保全の面からも、合板印材の方が、いいですよ~・・・という風にされてしまっています。
環境保全の事を言われてしまえばもう、
「地球の為なら」
という事になってしまいますが、いったんその事は置いておいて考えてみる事にします。用は手入れや保管の面倒臭さを補って余りある魅力があるのか?という事です。
答えは、もちろんあります!様々な面で!
オランダ水牛には他の印材にはない奥深さがあります。それは色による価値の変化です。大変希少な純白のオランダ水牛印鑑からオランダ水牛独特の茶色のラインがどの程度入っているかにより価値が変化していくのです。
しかしながらこのラインも汚いというわけではなく純白の中に少しずつ茶色がするすると通っていくなんとも自然な色の入り方をしています。濃色、つまりは一番茶色が多く入っている印材となると、何だか見た目がマーブルチョコレートのようですっかりおいしそうに・・・。
どうでしょう?オランダ水牛印材、気になってきましたか?きっと実際にみると貴方も気に入るとおもいます。オランダ水牛、大好き!